12日23:59まで!会場へ参加できない方向けに
オンラインコースも募集開始!

世界で極度の貧困生活を送る人々の割合は、
この20年でどれほど変わったでしょうか?
※極貧生活…日々の食事にも事欠く生活

A :約2倍
B :ほぼ同じである
C :半分になった

これより先を読み進める前に
まず上の質問について答えてみてください。

A・B・Cのうちどれか選べましたか?

選び終えましたら以下を読み進めてください。

この質問は
スウェーデンのギャップマインダー財団が行なっている

『Ignorance Project』
(※事実に基づいた知識を提示することで、人々が知らない事実や
誤った認識を解消していこう、というプロジェクト)

の導入で行われるいくつかの質問の一つです。

ちなみに、先ほどの質問の
気になる回答は、

「C」

世界で極度の貧困生活を送る人々の割合は、
この20年で半分ほどになっているのです。

しかしながら、この質問は私たちに

『大きな現実認識のズレ』

を指摘するものでした。

というのも

ギャップマインダー財団のディレクター
ハンス・ロスリング氏は

TEDでの公演で
残念な結果を公表しました。

先ほどの
「世界で極度の貧困生活を送る人々の割合は、
この20年でどれほど変わったでしょうか?」

という質問に対して

アメリカ人に行なった同じ質問への回答と
TED会場の参加者の質問の回答が

事実とは大きくかけ離れたものだったのです。

アメリカ人への調査では
Cの正解を選んだ人は5%

TED参加者で
Cの正解を選んだ人32%

と、ほとんどの人が
正解を選ぶことができていませんでした。

さらに、ハンス・ロスリング氏は
追い討ちをかけます。

彼は、先ほどの質問が
「動物園でチンパンジーにも同じ質問をした結果、
彼らの正答率の方が高かった」

というわけです。

もちろんチンパンジーは言語を理解できませんから、
あくまでも極端な例えです。

ただ、言語のわからないチンパンジーが
テキトーに回答した場合(ランダム正答率は33%)よりも

私たち人間が真剣に考えた回答(アメリカ人5%、TED参加者32%)
の方が間違っているというのは

非常に深刻ではないでしょうか?

私たちは何かを選べば、
「間違った方向」
に向かう可能性が非常に高いのです。

何かを選ぶほど、上手くいくより

  • 失敗したり
  • 損したり
  • 騙されたり
  • 不快な気持ちになったり
  • やる気を削がれたり

という事態に陥る可能性が高くなる。

そうなれば
「何もしないで現状維持でいい」
と人生を妥協してしまう人たちが出てくるのも

無理はありません。

では、なぜ私たちは選択するほど
間違いを犯しやすいのか?

原因は3つのバイアスだと言います。

それが

Personal bias(個人的な偏見)
Outdated facts(時代遅れの事実)
News bias(ニュースの偏り)

です。

私たちは住む環境や、出会う人によって
Personal bias(個人的な偏見)を持ち

学校教育によって
Outdated facts(時代遅れの事実)を教わり

誇張されたニュースによって
News bias(ニュースの偏り)の3つのバイアスを

無意識に植え付けられてしまう。

それらの偏見により
私たちは現実を歪めて見せられてしまっているわけです。

ちなみに、あなたは
「ダニング=クルーガー効果」
をご存知でしょうか?

コーネル大学の
デイヴィッド・ダニングと
ジャスティン・クルーガー

が実験し発見した認知バイアスのことで

「能力のない人ほど自信にあふれ、
本物の実力を持つ人ほど自らの能力に疑いを抱いて悩む」

というものです。

ダニング=クルーガー効果は、よく

「バカほど自信家である」といった主張の引き合いに
出されることが多いのですが、

しかし、それよりも問題なのは、

能力の低い人も
能力の高い人も、ほとんどが
『正しく現実を捉えられていない』

ということです。

その結果、

現実と自己への認識が
どんどん離れていき

「何をやっても上手くいかない」
「誰にも評価してもらえない」
「自分の能力が発揮できない」
「自分はこれだけ苦労してるのになんで報われないんだ」

と、悩み苦しむわけです。

しかも、ダニング=クルーガー効果が厄介なのは

それが
「思考グセ」
であるということ。

脳が無意識に判断しているのです。

だから私たちは

自己評価と現実のギャップに
気づくことができないのです。

・ビジネス
・人間関係
・お金
・健康

など、人生のあらゆる面で
上手くいかなかったり、問題が起こるのも

現実が見えていないからであり、

逆に、

現実を正確に捉えさえできれば
人生は必ず上手くいきます。

なぜなら、現実を正しく捉えさえすれば
やるべきことが自然と決まってくるからです。

受験生が自分の成績や偏差値も把握せず
受験をするのは無謀ですが

今の実力が把握できれば
現時点で合格できそうな学校が把握できますし、

さらに上を狙うのであれば
自分に足りないところがわかり

それを埋めるべきにやるべきことも
明確に浮かび上がるわけです。

だからこそ

「人生を良くしたい」
「将来いい暮らしをしたい」人こそ、

徹底的に今の現実を
見直す必要があるのです。

そうやって少しずつでも
正しく現実を把握できるようになることで

確実に人生を変えていくことができるのです。

では、正しく現実を把握するために
どうすればいいのか?

それは、

「インプットを変える」

ことです。

・インプットの量
・インプットの質

どちらも変えること。

そして、

これまでの自分がインプットしてこなかったような情報を
積極的にインプットしていくこと。

そうすることで

1つの物事を1つの方向からだけではなく
360度から捉える視点を養い

さらに高低さまざまな高さから
物事を見られるようになります。

そして、世の中の情報や偏見に惑わされずに
現実を見られるようになるのです。

例えば、ペットボトルも

縦・横・斜め・上・下
さまざまな角度や、高さで見るからこそ

立体的に、正確な形が把握できるわけです。

実際にアメリカのトーマス・コーリーという
ファイナンシャルプランナーは、

233人の金融資産3億3000万円以上の「金持ち」と
128人の「貧しい人々」を

5年間にわたり研究しました。

トーマス氏の研究によれば、

成功者の88%は、
毎日最低30分読書をしていました。

他にも

ビル・ゲイツ氏は年間に50冊の読書をこれまで欠かしたことはありません。
ウォーレン・バフェット氏は、1日に5,6時間をかけて新聞5誌を読んでいます。
孫正義氏は、入院中の3年と少しの間に4000冊もの本を読んだそうです。

彼らも本を読むことで
自分が知らないことをたくさんインプットし続けた結果

余人には変えがたい結果を出してきたのです。

人と違う結果を手に入れたければ
人と違うインプットを行なえばいいのです。

そこで今回

2019年をより充実1年にするために
インプットを変えて、人生を変えるための

セミナーを開催することにしました。

今回のセミナーでは

・2019年やるべきインプット
・インプットのやり方
・インプットの活かし方

に加え、長倉がこれまでインプットしてきた
さまざまなコンテンツについても

お伝えしようと思います。

長倉から見て多くの人が残念なのは
インプットがとにかく下手だということ。

「そんなものインプットするだけムダ」

という情報を取り入れてしまっているのです。

とはいえそれも
「どういうインプットが重要なのか」
を知らないから起こる問題で

だからこそ、今回このようなセミナーの開催を決めました。

今回の「THE INPUT」ですが

募集開始後、
多くの方より

「当日、仕事のため参加できません」
「後日動画の配信等はありませんか?」
「地方住まいなので参加したい気持ちはあるのですが難しいです」

とお問い合わせをいただきました。

そこで今回、当日参加できない方向けに

「THE INPUT」オンラインコース
の募集も行うこととなりました。

オンラインコースでは
後日セミナーの動画を配信しますので

「会場に行けない」
という方もぜひご参加ください。

そして、今回の参加費ですが

30,000円(税込)

としました。

セミナーの価格としては
安くはないかもしれませんが

今回のセミナーでインプットについて学び

今後
「何をインプットすればいいか」
「どのようにインプットすればいいか」
が理解できれば

余計なセミナーに通うお金
余計な本を買うお金を節約できるので、
逆に経済的だと言えます。

ただ、今回の参加者の皆さんには
2019年、いいスタートダッシュを切ってもらいたいので

3日間限定(1月12日23:59まで)で
申し込んでいただいた方は、特別に

9,800円(税込)

でご参加いただけます。

『THE INPUT』
オンライン詳細

参加費

30,000円(税込)
早期割引価格:9,800円(税込)

動画について

30,000円(税込)
セミナー動画は、セミナーから3日程度で
お送りさせて頂きます(1月15日配布予定)。

※本セミナーの企画・運営はIPS株式会社によっておこなわれます。
※ご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。正確にご入力ください。

冒頭の質問にあったように
多くの人は現実をありのままに見ることができません。

自分の見たいように現実を歪めているのです。

しかしながら、そんな人が
他者のことを理解することができるでしょうか?

自分の現実を歪めて見ている人は
他者のことも歪めて見ているのです。

だから

ビジネスがうまくいかなかったり
いい人間関係が築けない。

問題はすごくシンプルです。

現実を歪めてしまうのは
偏った情報しか取り入れてこなかったからです。

このセミナーでインプットについて見直すことで

多種多様な情報をインプットすることができ
物事を自由自在に捉えられるようになり

現実を正確に捉えられるようになります。

ぜひあなたもこのセミナーで
インプットをガラッと変えてください。

それでは会場でお会いしましょう。

※本セミナーの企画・運営はIPS株式会社によっておこなわれます。
※ご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。正確にご入力ください。

■プロフィール

長倉顕太
Kenta Nagakura

プロデューサー
作家

1973年東京生まれ、学習院大学卒。大学卒業後、歌舞伎町で働き、その後ギャンブルをやるために渡米。帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われ、編集者としてベストセラーを連発。

無名新人をプロデュースし、ベストセラー著者に導く手腕は
高く評価されている。3万部でもベストセラーと言われる
出版不況の中で、半分以上の書籍を5万部以上にしてきた。

今回初となるクラウドファンディングに挑戦し、開始47時間で目標の300%を達成し、最終日には643万円、551人と支援をいただくことに成功。

コミュニテイ運営にも定評があり、現在500名以上が
在籍する若者コミュニティ、幼児向けインターナショナルスクールの創立、運営を行う。

著書として、『モテる読書術』『親は100%間違っている』など多数出版。

■主な手掛けた書籍
・怒らない技術 (嶋津 良智 著)
・「心のブレーキ」の外し方 (石井 裕之 著)
・なぜ、占い師は信用されるのか? (石井 裕之 著)
・英語は逆から学べ (苫米地 英人 著)
・なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (小堺 桂悦郎 著)
・略奪大国 (ジェームス・スキナー 著)
・30代でやるべきこと、やってはいけないこと (井上 裕之 著)
・クビでも年収1億円 (小玉 歩 著)
・仮面社畜のススメ (小玉 歩 著)
・不純な動機ではじめよう (原田 翔太 著)
・テトラポッドに札束を (和佐 大輔 著)
・自分を愛する技術 (加藤 秀視 著)
・ONE 「1つになる」ということ(加藤 秀視 著)

<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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※本セミナーの企画・運営はIPS株式会社によっておこなわれます。
※ご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。正確にご入力ください。